“Better Days”の取り組みについて
PR マネージャー 山路真由
“Better Days”とは?
“Better Days”は主に、いわゆる食糧課題や食糧問題に対して、ケロッグのシリアル等を使って食糧問題を解決するために、グローバルで展開している支援プログラムになります。
全米でも有数の規模の慈善団体である、慈善事業団体「ケロッグ財団」がKellogg Companyの主要株主になっています。ですので、いわゆる社会貢献活動とサステイナブルなケロッグの成長のための戦略というのは、表裏一体、一つのアクションになっていまして、その中でも、 “Better Days”が社会貢献活動をリードしています。そして、ケロッグの長期での成長を実現していくための戦略的なアクションに位置付けられています。
“Better Days”の取り組みについて
具体的には、飢餓を少なくするための食糧支援プログラムがあります。例えば、子どもに対して栄養や食べ物の大切さを知識として伝えていくような食育アクションを行っています。更には、サステイナブルな農業を実践されている農業家の方を支援する取り組みも行っています。この取り組みは、SDGs2のゴールの一つである「飢餓をゼロに」の目標へのコミットメントを一つのターゲットとして行っている活動になっています。
日本での“Better Days”について
日本では主に子どもたちやシニアの方、その双方に向けて、年間約30万食のシリアルの寄贈を中心に活動しています。
2020年に関しましては、コロナ禍ということもあり様々なところで我々のシリアルが必要となるケースが多くありました。例えば、医療従事者の方々です。また、実際コロナ禍において「子ども食堂の経営が苦しい」「運営が苦しい」そのような声が聞かれましたので、地方自治体様が支援されているようなプログラムなども協力しまして、シリアルの提供を行いました。
さらに未来に向けて…
まさに私たちケロッグという会社は、100年以上前からSDGsに近い取り組みを行ってきた、非常に数少ないブランドの一つだと思っています。逆にこういった取り組みができている会社ですので、この“Better Days”というプログラムを一つの核にして、社会課題の解決のためにシリアルをいかに使うか、そういうアクションに“Better Days”を進化させていけたらいいなと思っています。
写真は、新型コロナウイルスの感染拡大前に撮影されたものもあり、昨今の感染予防対策の視点で不適切なものがあることをご了承ください。