日本ケロッグ SDGs2(「飢餓をゼロに」)のさらなる推進に向けて2020年度において37万⾷のシリアル無償提供を実施
〜コロナ禍で困難に直⾯するフードバンクや⼦ども⾷堂などに向けた⾷⽀援を展開〜
シリアル⾷品の世界シェアトップブランド「ケロッグ」を⽇本国内で展開する⽇本ケロッグ合同会社(本社:東京都千代⽥区、代表職務執⾏者社⻑:井上ゆかり)は、SDGs2(「飢餓をゼロに」)推進などをゴールとしたグローバル⾷料⽀援プログラム“Better Days”の⽇本における活動として、年間30万⾷を⽬標にしたシリアルの無償提供を継続しています。 2020 年においては、年間累計約37万⾷分のシリアルをコロナ禍で困難に直⾯するフードバンク や⼦ども⾷堂などを対象に無償提供いたしました。
感染症対策を背景としたリモートワークなどの在宅時間が増加し、⼈々の⾷⽣活への意識が⾼まる現在、おいしさと栄養バランスに優れ、さらに保存性の⾼いシリアルは、⼦どもからシニアまで様々な年代層の⽅々の⾷⽣活の⽀援に役⽴つアイテムとして評価が⾼まりつつあります。ケロッグでは、⾷のソリューションとしてシリアルの持つ価値を最⼤限に活⽤し、⾷を通じた喜びを創り続けてまいります。
地⽅⾃治体と連携した⾷⽀援プログラムや医療従事者向けサポートなど、幅広い⾷⽀援活動を展開
フードバンクや⼦ども⾷堂への継続的なサポートに加え、地⽅⾃治体が推進する⾷⽀援プログラムとの連携や地域感染症対策の拠点となる医療施設へのシリアル無償提供など、包括的な⾷⽀援活動を展開しています。
滋賀県健康医療福祉部 ⼦ども・⻘少年局⼦ども未来戦略室⻑ 園⽥様コメント
この度の⽇本ケロッグ合同会社様の取組に⼼から感謝しております。滋賀県内には⼦ども⾷堂が136か所(2020年11⽉末現在)あり、⼩学校区に対する⼦ども⾷堂の充⾜率(こども⾷堂数÷⼩学校数)は沖縄県に次いで全国2位(62.1%)を誇ります。しかし、コロナ禍においては1つの場所に集まることが難しく、参加者の分散、お弁当や⾷料品の配布に切り替えるなど⼯夫して活動を継続いただいています。このような中、美味しく、⼿軽に⾷べられ、なにより栄養バランスも優れたシリアルの提供は⼤変ありがたく感じていますし、本年10 ⽉に本県で策定した「すまいる・あくしょん」※に掲げた「04 頼れる⼈や場所を⾒つけよう」の取組にもに繋がります。また、コロナ禍における企業と地⽅ ⾃治体によるSDGs 共同推進の取り組みとしても⾮常に価値がある連携であると考えております。
※コロナ禍の⼦どもたち31,320⼈の声から⽣まれた⼦どもの笑顔を増やすために策定した、県オリジナルの⼦ども⽬線の新しい⾏動様式です。⼤きく7つの指標を設けており、「⼦どもが⾃分⾃⾝のために⾏動できること」と「⼦どもが必要としていることに対して⼤⼈が⾏動すること」という2つの視点からみんなが取り組める⾏動や⽅法、条件などを⽰してい ます。
滋賀県HP:https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/314973.html
コロナ禍におけるニューノーマル?! 従業員バーチャルボランティアプログラムを通じても16,971⾷の追加寄贈を達成
⽇本ケロッグでは新型コロナ感染対策として、ケロッグ社員の在宅時間が⼤きく伸⻑する中、⾃宅からも参加できる新しい従業員ボランティアの取り組みとして、運動習慣化⽀援アプリ“BeatFit”を活⽤し、⾃宅エクササイズ時間1分をシリアル1⾷に換算し、フードバンクや⼦供⾷堂への寄贈に結びつけるバーチャルボランティアプログラムを実施いたしました。10⽉16⽇から11⽉15⽇までの1ヶ⽉間を通じ16,971⾷の寄贈を達成いたしました。
写真は、新型コロナウイルスの感染拡大前に撮影されたものもあり、昨今の感染予防対策の視点で不適切なものがあることをご了承ください。