● 19世紀末シリアルは栄養食として生まれました

 

19世紀末、米国ミシガン州バトルクリークで保養所の所長をしていたJ.H.ケロッグ博士と弟のW.K.ケロッグは、療養者の食事として、栄養価の高い穀物を使った食品の研究・開発を重ねていました。数々の失敗の後、偶然にも水分を含んでしまった小麦をローラーにかけたところ、フレーク状になり、焼き上げると、パリッとおいしく仕上がりました。
これが現在のシリアルの原形です。(関連情報:ケロッグの歴史)

 

 

 

● シリアルの原料は自然の穀類

 

シリアルは、コーン・小麦・オーツ麦・米(玄米)といった自然の穀類を焼き上げて加工したもの。
朝食離れが問題視されているいま、穀物由来のビタミン・ミネラル・食物繊維を手軽に摂取できるシリアルは、食生活の改善に活用できる食品として注目されています。

 

 

 

● 子どもから高齢者まで幅広い世代の食事に

 

シリアルは調理が手軽なことから朝食として親しまれていますが、さまざまなビタミンやミネラル・食物繊維を含むので、 子どもの間食や生後7カ月くらいからの乳児の離乳食などにも応用できます。さらに妊娠中の食事や介護食にも適するほか、 病院食でのミネラル補給源として使うこともできます。

 

 

 

● 食物繊維食品として、日本初の「トクホ」許可

 

1991年に誕生した特定保健用食品制度。小麦ふすまを原料としたケロッグの『オールブラン オリジナル』は1994年、 『オールブラン ブランフレーク・プレーン』は2002年に、それぞれ特定保健用食品(トクホ)としての表示を許可されています。